山吹の里 特養介護業務の紹介(B勤務 4/7回)
2019.04.23
お知らせ
朝礼から戻ると、その日の予定をフロアの職員と共有しつつ、朝食後から行っている排泄介助の支援に合流します。B勤務の彼に午前中の排泄介助のポイントを尋ねてみました。
「朝食前後は排便が出やすい時間帯であるので、できるだけトイレにご案内して排便を促がせるようにしています。そうすることで、残存機能の維持・継続、清潔保持、または失禁してしまうことで自尊心が傷ついてしまうことを防ぐことができます。また、介護職としては、排便の形状、色等を観察することで、その日のご利用者の状態や食事形態が合っているかどうかの確認ができます。そして身体の動きの状態など、さまざまな事に注意しながら支援を行っています」との返事がありました。
え?午前と午後では排泄介助の視点が違うんだ?と尋ねると、「そうですよ(フッ)」と返ってきました。(午後の視点のコメントは(6/7回)に掲載させて頂きます)。
次回は昼食介助についての紹介です(続く)