山吹の里 ミールラウンド
2019.09.06
お知らせ
お食事を、
加齢であったり、病気であったり、様々な理由で口から摂ることが難しくなっていかれるご利用者がいます。
そのような方に対して、
①個々の噛む状態や飲み込む状態などの口腔機能について、歯科医師・歯科衛生士が。
②姿勢や自助具について、機能訓練指導員が。
③疾患への配慮について、看護師が。
④本人の日頃の様子や介助方法について、介護職が。
⑤ご家族の意向やご家族との連携について、生活相談員が、それぞれの視点から意見を述べます。
⑥そしてこれらのチームをとりまとめている栄養士がいます。
このような多様な職種が月に1度、実際の食事場面を見ながらその後で協議し、ご利用者ごとの支援方法(食事形態も含めて)を決めていきます。
そして実施したその結果を、また同じ場所で再協議していきます。
できるだけ長く、胃ろうや点滴等医療に移行せずに、口から食事を摂って頂き続けるために、私たちが取り組んでいることの一端です。