メンタルヘルス研修を開催しました~人材育成・研修委員会~
2021.02.03
お知らせ
1月21日の午後の時間を使い、としま区民センター会議室で法人主催のメンタルヘルス研修を行いました。コロナ渦での開催でしたが、7名の参加者を迎えることができ、45人定員の部屋を使って密にならないよう感染対策に配慮しての開催となりました。
お迎えした講師のRYUKO先生は、B-BRAIN上級インストラクターの他にもいくつか肩書をお持ちで、以前は教師や様々な職を経験されている好奇心旺盛で話すことが大好きな方でした。
冒頭、「今から私が言うことを聞いていてください。パンダが1頭、パンダが2頭……パンダが10頭。あなたは気になったのはパンダですか?数字ですか?」
なんのことやら受講者が手を挙げると、「実は、パンダが気になった人は右脳、数字が気になった人は左脳を使っていると言われています。」と教えていただきました。
今回の研修は、B-BRAINテスト(脳活用度診断プログラム)を体験し、自分の脳のタイプ・脳の活用傾向を知ってストレスへの対応を学ぶという内容でした。
普段から良く使う脳の領域が、自身の考え方や行動パターンをほぼ決めているそうで、脳タイプ(思考特性)には右脳・左脳、2次元・3次元の領域があり、どこを優位に使っているかで現在の状態(体調の悪さやストレス)がわかりました。
参加者のテスト結果を元に、個々の脳を解説していただき、自分と周りの人との違い(得意なこと、不得意なこと)を知り、相手とのコミュニケーションの取り方やどう協力し合うことが良いかなど、ワークシートを利用しながら理解を深めました。
質疑応答では、沢山の質問をいただき、先生との交流も活発で、研修後も参加者の皆さんが「楽しかった」と笑顔で帰って行かれたのが印象的でした。